How do you do? no.2
私は考えていました。
東京でオリンピックが行えるかどうかではなく
なぜ不動産を見学に来られたお客様から
第一声でそのような質問が飛び出たのか。
例えば非常にユニークなお客様で
私のユーモアを試されているのではないか、とか
弊社もしくはセンチュリー21グループが
オリンッピックに深く携わっていると勘違いされたのか、とか
瞬間、頭がフル回転となりました。
そして
実際に返答するまでにかかった時間はおよそ2秒。
私の口から発せられた言葉は
「分かりませんが、開催できるといいですね」
今、冷静に思い返しても
よくできていた方だと思います。
すべての可能性を覆い包む返答だったと思います。
ただ、お客様には少し納得頂けなかったようで
オリンピックについていろいろと熱く語って頂きました。
それから10分は経過したでしょうか。
オリンピックの話も第2次世界大戦の話に飛躍し始めた頃
1組のご夫婦が私に声をかけてきました。
「下窪さんですか?ご案内お願いしていた〇〇ですけども・・・」
その日、ご案内を予定していたお客様でした。
オリンピックについて熱く語っていた男性に目を向けると
なぜか少し照れたご様子で
「ここから東京を盛り上げていきましょう!」
と激励されました。
私も
「はい!もちろんです!」
と元気よく答えました。
春の気配を感じさせる
非常に暖かい3月の日曜日でした。








