普段何気なく見ている住所ですが、住居表示の最後に
‟(地番)”と書かれているのを見たことはありませんか。
実は奥が深い、住所と地番の違いを見ていきましょう。
①所在とは
「所在」とはその不動産のある地域、エリアのことです。
通常○○市○○町○丁目というように○○番○という
地番の前までの部分が所在欄に記載されます。
この「所在」が普段目にしている住所です。
実はおおよその場所はわかりますが、どこの土地かは特定できないのです。
②地番とは
「地番」とは土地に付されている番号のことです。
この地番はその地域(所在)の土地1つにつき1つの番号が
付されているので、同じ番号は存在しません。
この地番によって、どこのどの土地かが特定されます。
これら二つの住所と地番、必ずしも一致しないんです。
何故かと言うと・・住所は正式には住居表示といい、
住居すなわち人が居る建物に付けられているものです。
土地の上にすべて建物が建っているとは限りませんので、
土地は土地として独自に番号を付けているのです。
地番はその不動産が所在する地域を管轄している法務局(登記所)、
あるいはその出張所で調べることが可能です。
法務局には「公図」とよばれる土地の地図が備え付けられています。
その土地の地図(公図)と住宅地図を照らし合わせて、
対象となる(購入する予定の)土地の番号を調べることが可能です。
BS/CS/CATV・・
物件図面の仕様・設備欄等に記載されていることが多いです。
これらはどう違うのでしょうか?
◆BS
放送衛星(Broadcasting Satellite)を利用した放送のこと。
専用のアンテナとチューナー、受信料が必要になります。
◆CATV
ケーブルテレビのことで、Community Antenna Televisionの略。
ケーブルで接続された地域限定のサービスを受けられる放送のこと。
音楽・映画・スポーツなど特定ジャンルの専門チャンネルのほか、
衛星放送や高速インターネット接続に対応するものも多いです。
◆CS
通信衛星(Communication Satellite)を利用した放送のこと。
専用のアンテナとチューナー、受信料が必要になります。
マンションによっては無料で付いてくるもの、別途料金が掛かるものなど、様々です。
ご希望のマンションの設備は事前に確認してみて下さいね。
「○○駅徒歩5分!」、住みたいマンションが駅から近いととても便利ですよね。
それでも、実際に歩いてみたら表示分数より時間がかかったり、
坂が多くてとても不便、と言った経験、皆さんはありませんか?
表示されている徒歩数は一体何を基準にしているのでしょう。
◆徒歩~分
80mを徒歩1分として計算しています。ただし平面地図上で計算した目安で、
信号や坂道などにより実際の所要時間と異なることもあります。
つまり、単純に駅から物件を直線で結んだ状態で計算しているので、
実際の道路には沿って計算されていないんです。
いくら駅に近い物件と言っても、 毎日通う道です。
歩いてみることで、防犯上のメリット・デメリットが分かったり、
隠れた名店が見つかるかもしれません。
案内時に一度は駅から歩いてみることをおススメします。
敷金の他にも、初期費用は様々なものがあります。
お部屋を借りるってこんなに大変なんですね。
でも、それだけ『住まい』は重要なことですので、
きちんと理解した上でご契約されることをおススメします。
◆礼金
契約時に借主から貸主に支払われるお金のことです。
地域により差異があり、関東では家賃の2ヶ月程度、関西では礼金の習慣はないそうです。
◆保証金
賃貸の契約時に借主が貸主に支払うもので、敷金とほぼ同じ意味です。
主に関西などで使われ、敷金と同様に退去時には返還されます。
◆前家賃
契約時に最初に入居する1ヶ月分の家賃を先に支払うこと。
月の途中から入居する場合は、日割り計算となります。
◆管理費 (共益費)
集合住宅において、共用部分の維持・管理のために家賃とは別に毎月支払う費用のこと。
共用部分の清掃・衛生費、水道・光熱費、修繕費、エレベータなどの定期点検の費用や、
管理人さんの人件費として管理会社に支払う管理委託手数料などになります。
◆仲介手数料
不動産会社が間に入って契約した場合、契約成立の報酬としてその不動産会社に支払う
料金のことです。一般的に、家賃の1ヶ月分とされています。
考えただけで頭が痛くなってしまいますが、
最近では「敷金・礼金ゼロ」を売りにしたマンションや、
フリーレント(定めた期間、賃料が無料となる制度)なども見られます。
参考にしてみてくださいね。
家賃がどんなに魅力的でも、最初の初期費用は大きいですよね。
よく調べないと色んな名前で費用がかさみますので、
初期費用は要チェックです!!
◆初期費用
部屋を借りるときに最初に必要な費用のこと。
敷金または保証金、礼金、前家賃、管理費または共益費、仲介手数料などで、
家賃の数ヵ月分が必要とされています。
その中でも、今日は『敷金』にスポットを当ててみましょう。
◆敷金
家賃の未払いなどのトラブルや退去時の現状回復の際に必要な修理費等に
備えて、一時預かりという意味で支払うお金のこと。
解約・契約終了時に、解約引きや敷引き、原状回復義務に基づく補修費を差し
引いた金額が借主に返還されます。
この中でも一番身近なものは、「原状回復費」ではないでしょうか?
◆原状回復
賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、
善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗等を復旧すること。
ただし、賃借人が借りた当時の状態に戻すことではありません。
◆原状回復費
退去時に部屋を元の状態に戻すために要する費用のこと。
一般的に費用は敷金から差し引かれます。
初期費用と言っても、様々なものがありますね。敷金以外のものも、次回見ていきましょう。
ペット可マンションとは言え、他の入居者さんへのマナー、
そして何よりペットの習性を把握していないと生活しにくい場合もあります。
今日はペットと暮らすマメ知識をご紹介します。
◆消臭
同じ空間にペットのトイレと人間の食事スペースが同居する場合には、
空気清浄器や消臭剤を利用しましょう。
◆トイレ
犬は自分の巣を清潔に保とうとするので、寝場所以外の所で用を足そうとします。
部屋の隅などにトレイを置き、その中に吸水性の良い市販のマットなどを敷けば、
用足しの習慣がつきます。
猫は、静かで落ち着ける場所が好き。においが強いので、食卓や隣家ににおいが
もれやすいバルコニーの近くは避けましょう。トイレには砂を敷き、その都度新しい
ものと取り替えますが、濡れた部分だけが固まるタイプもあり、楽に処理できます。
◆猫の通り道
猫は高い所や奥まった狭い所が好き。大事なものは収納し、家具の隙間などは
ゆったり猫が通れるよう工夫し、室内のドアも少し開けておくといいでしょう。
◆爪とぎ対策
猫の爪とぎに格好なのが畳や木の柱。市販の”爪とぎ板”を用意してないと、
畳も柱もボロボロにされる可能性がありますので、忘れず準備しましょう。
ただし爪とぎ板には好き嫌いがありますので、ショップでご相談ください。
また、出かけるときはコンセント類を抜いておいた方が安全です。
最近、ペットと暮らせるマンションが多いですね。
やはり、ここ最近のペットブームを受けて、生活様式も大分変わり、
マンションも大きく変わりつつあるようです。
ペットOKの物件の中には、さまざまな専用設備や工夫が施されたものもあります。
例えば、エントランスに散歩帰りのペットの脚を洗う洗い場や猫専用の小さな入口、
砂や土混じりの排せつ物を流しても詰まらない共用トイレが設けられていたり、室内
のにおい対策として高性能の空調設備を備えているなど・・。
設備や仕様は賃料やマンションのグレードによって様々なようです。
それでも、、大半は通常の物件と変わりません。
むしろペットを飼う人がほかの入居者に気を配り、清潔を心掛ける集合住宅である
というべきかもしれません。
かわいいペットと暮らすには、それなりのマナーも必要ですね。
『ホルムアルデヒド』、一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。
そう、「シックハウス症候群」の原因物質のうちの一つとして知られています。
◆ホルムアルデヒド
接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられている。
住宅に使われる仕上げ材や下地材、接着剤等に含まれていると、空気中に拡散し、
新築後しばらくの間「シックハウス症候群」を起こすといわれています。
軽い症状として、臭気を感じる、また、程度が上がれば目・鼻への刺激、不快感を
感じる等の症状が現れてきます。
現在は、建築基準法によりホルムアルデヒドを放散する建材の使用制限が設けられ、
ホルムアルデヒドを除去する人に優しい壁紙接着剤等も出ています。
体に影響が出る可能性もありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。