最後の宅地建物取引主任者資格試験

宅建
昨日は宅地建物取引主任者資格試験の合格発表がありました。
約半世紀の歴史ある試験が、来年以降は宅地建物取引士資格試験に
変更されます。
今年の合格者含め、弊社は営業職以外のすべての社員の七割程度が
資格保有者になりました。
お客様に直接相対せずとも、不動産会社の社員は宅建資格が最低限、
そんな代表の方針も残り三割程度になっています。
ちなみに変更の理由は、既存住宅流通が活性化するなか、
消費者の安心や取引の透明性、効率性の確保が必要であること、
宅地建物取引業者にリフォーム業者や金融機関等、関係先と密に連携する
ワンストップ型サービスの必要性が高まっていることが挙げられます。
そういった時代背景が反映、来年は難易度も上がると噂されるなか、
ここまで偉そうに書いている私は、恥ずかしながら一点に泣き不合格、
「来年こそは…」とすでに勉強を始めています。
来年のこの時期には、個人的に合格発表、すべての社員が保有する
ご報告をさせていただきたく思います。
資格保有がそのままお客様の安心につながるとは思っていませんが、
あくまで最低限だと捉え、その上で企業努力を積み重ねて、
企業理念 「感謝・感動・夢」創造 を目指していきます。